人間ドックを受診する適した年齢は

ある程度の年齢になってくると会社や自治体などが無料で行っている簡易な健康診断とは別に、専門性の高い検査項目が多い人間ドックを受診する人が増えてきます。この人間ドックを受診する目安となる年齢は、一般的に40歳前後だといわれています。生死にかかわる病気の発症リスクが40歳を過ぎた頃から急激にあがるからです。40歳から90歳までの日本人の死亡原因のトップが「がん」になっています。

そして、50代以降は、心筋梗塞や脳梗塞などの心臓や脳関連の病気が増えてきます。そのため、40歳前後から人間ドックを受診するのが適しています。しかし、20代や30代でも「がん」や「くも膜下出血」のような死亡率の高い病気にかかりますので、受診できるのであれば年齢に関係なく受けるほうが安心です。若い世代の人でも、身内にがんや脳疾患、心臓疾患の病気を患った人がいれば、他の人に比べると罹る可能性が高いため、若い年齢のうちからでも受診したほうがよいです。

また、女性の場合は、妊娠や出産にとても影響してくる乳がんや子宮がんなどの婦人科検診は20代のうちから受診しておいたほうがよいです。人間ドックの中には、婦人科検診をメインにした「レディースドック」と呼ばれる女性患者向けのコースもあります。乳がんや子宮がんは、早期発見できれば、温存治療を行うことも可能で、妊娠や出産もできる可能性が高くなります。そのため、若い年齢から婦人科検診は定期的に受診しておいたほうがよいです。

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